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JSUG勉強会(Cloud Foundry, Spring DM)

2009年11月20日 00:16

Spring Source 周辺の二つの話題について、実際に試した方々の話を聞くことができた。
非常に参考になった。

•「G*なクラウド ~雲のかなたに~ ショートバージョン」
山本剛 さん(ニューキャスト)
 - Cloud Foundry Grails プラグインはコマンドラインでいろいろできる
 - GaelykはGAE/J用Groovyの軽量フレームワーク
 - Gaelyk用Eclipseプロジェクト作成スクリプトを作った
 - Slim3を試す前にGaelykを試すとSlim3が分かる?

•「Springとモジュールの行方 by OSGi」
こんぴろ さん(株式会社 チェンジビジョン)
 - モジュール化は大変、「ネジ」のモジュール化には400年かかった。(熊沢先生)
 - モジュールとして「認められる」範囲を絞ればそんなに大変じゃないのでは?
 - Linked-inは2ヶ月でモジュール500~600個に分解
  (ここで言うモジュールはOSGi Bundle?)
 - どうモジュールに分けるか?→「イノベーションの差があるところで分ける」
 - ちょくちょく機能を追加するアプリに向いているかも
  (金融の新商品、旅行会社の新プラン)

•「Spring Cloudの紹介」
土岐 さん(現場指向)
 - Cloud FoundryはAmazon EC2を使っている
 - Cloud FoundryはBETA版だから無料だがEC2は課金される。
 - 中身は、Apache, tc server, MySQL, HyperichHQ, Cent OS,
  AMI(Amazon Machine Image)
 - DBの保存先はローカルとEBS(Elastic Block Store)が選べるが
  ローカルだと、AMIを停止したときに消える。
 - AMIシングルインスタンスで月$72くらい、マルチだと$360くらい

個人的にはSpring DMを使うメリットについてもっと詳しく聞きたかった。

例えばEclipseではOSGiは「Dynamic」と「Module」の両面ですごく成功していると思う。
OSGiのおかげで多くのユーザが自分に必要な機能を必要なときだけDynamicに
Moduleをロードして使える、誰にとっても軽くて高機能なIDEになっていると思う。
そういう目的のために開発のときにあえて、モジュール化するという手間を払うのは
分かるけど、一方Spring DM Serverはどんな目的があるのか?
・・・ということを後からすごく知りたくなった。
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アーキテクチャの生態系

2009年11月07日 01:57

「長居しないように椅子を硬めにしてお客の回転率を上げる」という例に見るように系の制限がユーザの行動を誘導する仕組みをこの本では「アーキテクチャ」と呼んでいる。そして「生態系」とはそのようなアーキテクチャが生物の世界と同じように淘汰されていくことを表している。
 しかし、そんなことよりも個人的にはケータイ小説の「ケータイ」のアーキテクチャに注目した行間の読み方に非常に納得させられた。

以下、メモ:

・Google:
 ページランクにより、ユーザによる推薦情報を機械的に抽出する仕組みで繁栄。

・Blog:
 リンクを簡単に貼ることのできる仕組みが、Googleのページランクという
 環境の上で繁栄。

・2ちゃんねる
 Googleには現れない(dat落ちしてしまうので)世界で繁栄。全員匿名で逆に
 常連を排除したアーキテクチャ。匿名だが同じ言葉を使うことで擬似的な内輪。

・mixi
 儀礼的無関心=「電車の中で目が合ってもお互いすぐに目をそらすような無関心さ」
  ↓
 あしあとがついてしまうことで、強制的関心=「自分に誰が関心を持っているか分かる」

・Winny
 自分が何を配布可能にしているのか知ることができない。
 人気の高いファイルは多くのノードにコピーされる。

・Second Life
 時間と位置を同期させないと他のユーザに会えないので、なんとかく
 人口密度が低い(=閑散としている)印象

・チャット
 同期

・Twitter
 選択同期

・ニコニコ動画
 疑似同期

・ケータイ小説
 昔のPHSには文字数制限の異なる二つのメールシステムがあった。
 「恋空」では直接語られていないが、二つのアーキテクチャの異なる
 メールの使い分けが行間で意味を持っている部分がある。
 全体的にケータイ操作ログなのだが、ケータイを日常的にコミュニケーションに
 使っているならそれはリアリティのあるコミュニケーションのログになり得る。

以上


今日の日経経済教室

2009年11月06日 23:15


・住宅バブル崩壊前には価格ののベキ乗指数が1に近かったが、バブル崩壊後は2にちかっいた
・トレーダーには合理的な判断をするトレーダーと、独自の判断基準を持つノイズトレーダーがいる
・ノイズトレーダーが集団的に同じ投資行動を取る現象はイジングモデルでモデル化できる

本日も経済物理の話題だった

今日の日経経済教室

2009年11月04日 23:24

「締め切り当日までT日ある段階で申し込みをする人の数は1/Tに比例する→参加者の正確な見積もりができる」
「現代の株式取引で記録できるデータの数は日次データしかとれなかった時代と比べると100万倍多く、これは精度の差としては肉眼と電子顕微鏡の違いがある」

今日の日経新聞の経済教室は高安美佐子さんだった。彼女はフラクタルや経済物理の著作で知られている。最近では物の売買などの記録は逐次ログを取られているので、そのなかから統計的な特徴や法則を見いだすことができている、という話だった。



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